フォニックスってどう勉強するの!?徹底的に楽しい指導法ご紹介!

フォニックス

中学校の早い段階(自分は入学してきてからすぐに指導します)で、「フォニックス」体系的に学習します。

大切なのは、「体系的に」ということ。

「3年間で、少しずつ教えればいいや〜」とか「単語が出てきたその都度ごとに指導しよう」とかでは、日々の忙しさに流されて、指導できないまま時間が過ぎて行ってしまいます。

フォニックスのルールのうち、どんなルールを教えるのか・どう教えるのか、しっかりと決めておいて、そのゴール(テスト)も作成しておくのが理想でしょう。

参考記事:フォニックスを学習した生徒の伸びを折れ線グラフにしてみた。

*どんなルールを教えるべきかは、この記事↑で書かせてもらいました。

フォニックスをできるだけ早い段階で習得することで、その後の単語学習の負担が減って、他の技能(リスニング・ライティングなど)を育てる時間に充てることができるんです。

この記事では、「じゃあ、どうやってフォニックスを指導すべきなのか」をご紹介します!

フォニックスを学習したらどう伸びるか

画像の通り、フォニックスを学習すれば、学習していない生徒と比べると二次関数的に語彙力が伸びていきます。

これは間違いありません。

例えば、「あいす」「たてもの」「くさ」とか1語ずつ単語を覚えていっている幼児

VS

「あいうえお」「かきくけこ」「さしすせそ」と50音表を覚えようとしている幼児

どちらが多くの単語を読めるようになるでしょうか。

もちろん、50音表を覚えようとしている幼児ですよね。

だって、一度覚えきってしまえば、どんな単語でも読めるわけですから。

「読む」という負担が減って、その代わりにその単語の意味を学んでいけば、二次関数的に語彙は増えていくわけです。

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徹底的に楽しく

生徒は英語を学ぶ初心者

小学校で英語を学習してきているとはいえ、まだまだ中学生は英語を学ぶ初心者です。

参考記事:小4から高3まででどれだけの英単語を学ぶか調べてみた。

私達が車の免許を取るときに、少しでも間違えた操作をして、そのたびにがっつり先生に怒られてしまったら・・・やる気なくしますよね(まぁ、免許はどうしても欲しいからめげずに通うけど)

ただでさえ、「英語ってなんで勉強するの・・・?」の世界ですから、英語を学び始めて楽しさに気づく前の初心者段階では、徹底的に楽しく学ぶ必要があります。

というか、楽しく学べたら最高ですよね。

鍵は、カルタにあり

なんとなく、私達大人にとっても、カルタって燃えません?

私は正月に親戚でカルタをしたときなんて、子どもにも負けたくありません。

ということで、大人でも燃えるカルタを利用しましょう!

フォニックスでカルタ

作ってみたカルタがコチラ。

というわけで、自作でフォニックスのカルタを作ってみました↓

*二重母音カルタ。

市販されているものもあるかもしれませんが、やはり自作っていいんですよね。

何が良いって、自分の指導方針に応じて細かく作り込めるんです。

上の画像(二重母音でカルタを作りました)の真ん中に「OO」があります。

見にくいですが、その左上に「長」と書かれています。

「OO」には二種類あって、 bookやcookなどの短い発音である「ウッ」とbambooやschoolなどの長い発音である「ウー」があります。

カルタを取るときに、そこをちゃんと聞き分けて取っていくわけです。

*二重子音カルタ。

コチラは、二重子音カルタ。

さっきの二重母音は黄色で。二重子音は緑で作りました。

自作だと、こういうカテゴリーによる色の作り分けもできます。

痛む

年間で2ヶ月くらいしか使わないとは言え、中学生の力は強いですし、絶対にボロボロになります。

そこで、必ずラミネートをしましょう。

また、生徒の安全面を考えて、四つ角は必ず丸く切ります。

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どんな生徒でも楽しめるように

差の対策

だいたいの生徒は楽しんでくれます、カルタを作ったら。

だからある程度フォニックスを学習したら、私はこのカルタをどんどん使用して楽しく学びます。

ただ、どうしても力の差があって、たっくさん取れる生徒がいれば、なかなか取れない生徒がいます。

差が開きすぎると、面白くなくなってくるのです。

そこで、カルタを2回戦するという工夫をしてみてはかがでしょうか。

1回戦

1回目は、普通に4人班で行います↑

画像は、四角ひとつが1人の席だと思ってください。

あまり多すぎるとおもしろくなくなるので、4人班がベストかなと。

2回戦

ここからが本番。

1回戦が終わったら、その班の中で順位をつけます。

そして、画像のように席替えをします。

1位の人は白に座る。

2位の人は紫に座る。

3位の人は黄に座る。

4位の人は赤に座る。

というルールにして席替えをすれば、1位同士、2位同士、3位同士、4位同士で2回戦をすることができます。

力が似ている生徒が集まるので、どのグループも楽しめるのです。

また、先生はできるだけ4位(赤)グループの近くにいてあげます。

まだルールを覚えきれていない生徒ばかりが4位にいるはずなので、そこでカルタをしながら解説をすると、より効果が高まります。

ぜひ、フォニックスのカルタお試しあれ!!

以上、フォニックスってどう勉強するの!?徹底的に楽しい指導法ご紹介!でした!

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